終了した展覧会
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「国際漆展・石川2017輪島展」
会  期   2017年11月11日(土)~2018年1月14日(日)
      *12月29日~31日は年末休館
開館時間  9:00~17:00(入館は16:30まで)
主  催  国際漆展・石川開催委員会
入 館 料   一  般 620円(510円)
      高大学生 310円(210円)
      小中学生 150円(100円)
       *( )内は20名以上の団体料金
会  場  石川県輪島漆芸美術館

 本展は漆の国際公募展として1989年(平成元年)にはじまり、今回、第11回目の開催となる。これまで毎年、世界の十数ヵ国から数多くの素晴らしい作品が寄せられており、「漆の新しい広がり」を考える国際的な展覧会として高い評価を得ている。
 本展の開催では漆芸品を用いた現代的な生活スタイルや、新しい感性の提案などを広く国内外に求めることにより、漆器産業の活性化と漆芸を通じた国際交流の推進、さらには生活文化の向上が期待されている。暮らしの中の漆を提案するデザイン部門、新しい感性表現として漆を用いたアート部門の2部門により、漆の様々な可能性を探るものである。
 出品目録はコチラ(PDF)

関連行事
ギャラリートーク
講 師:内野 薫(審査委員)
日 時:11月19日(日)午後1時30分~午後2時30分(予定)
会 場:2階展示室 ※要入館券


●同時開催「輪島塗の歴史と文化」

 中世以来の永い歴史を有する輪島塗は、18世紀以降、沈金・蒔絵の加飾技法を発達させ、用と美を兼ねそなえた漆器として基盤をかため、全国にその名を高めました。江戸時代から現代までの輪島塗を通じて、「堅牢優美」とうたわれてきた、その発展の歴史と文化をご紹介します。



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 企画展
「没後50年記念 竹園自耕ー蒔絵と図案ー」

 2017年9月9日(土)~11月6日(月)
    

 竹園自耕(たけそのじこう 1892-1967)は輪島で初めて帝展で入選を果たした漆芸家です。竹園は尾張から輪島に移り住み蒔絵を伝えた飯田善七の高弟、鈴木繁太郎に学んだ高度な技術で同業間の盟主となり、モダンな図案構成と鮮やかな彩漆を用いて評判を呼びました。1932年の第13回帝展ではその精細巧緻さが場内で随一と評され特選となります。帝展、新文展と入選を重ねていた竹園ですが、1941年の出品を最後に1950年まで出品を控え、輪島漆器軍刀外装会社を設立して戦時中の業界保持に専念しました。その後日展へ復帰するも、徐々に一品制作よりむしろ椀の加飾など実用品製作に立ち戻り、地元の産業を支えました。
 その人柄に引き寄せられるように、常に多くの人物が竹園を取り巻いていました。盟友前大峰(まえたいほう)、同世代の漆芸家、美術工芸界への道を志す若者たち…。互いが切磋琢磨しあうことで産地の繁栄を目指した当時の輪島の姿を振り返り、彼らを率いた漆芸家の一人としての歩みを図案や作品とともにたどります。



  企画展
 「ようこそ漆塗りの世界へー髤漆のイロハー」
   2017年7月8日(土)~9月4日(月)


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 ●ようこそ漆塗りの世界へーきゅう漆のイロハー
 「髤漆(きゅうしつ)」とう言葉をご存じでしょうか。「髤」の字だけでも漆塗りの意味を持ち、古くは中国漢代から髤飾(きゅうしょく)・髤工(きゅうこう)などの語がみられます。
 髤漆とは、漆塗りを施すこと全般をさします。下地を経て上塗り、仕上げに至るまでの幅広い工程があり、漆芸の根幹となる重要な技法です。
 本展覧会では、完成した塗物からはなかなか明らかにしづらい髤漆の塗装工程や技法の数々を、基礎から分かりやすくご紹介いたします。漆塗りの世界は実用品から美術工芸品、建築や現代アートの世界にも広がっています。この機会に、奥深い漆塗りの世界に一歩踏み込んでみませんか。 

 

  企画展
 「10周年記念 漆芸の未来を拓く -生新の時2017-」
 2017年5月20日(土)~7月3日(月)


 
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 大学や大学院で漆工芸を学び、今春卒業および修了した皆さんの漆芸作品を展示します。2008年に始まり記念すべき10周年を迎える本年は、金沢美術工芸大学、金沢学院大学、富山大学、東京藝術大学、京都市立芸術大学、東北芸術工科大学、広島市立大学、沖縄県立芸術大学の8大学から47点を紹介します。
 個性豊かでみずみずしい若い世代の感性は、漆芸の世界に新風を吹き込んでいます。各大学の創造活動がうかがえる、またとない機会です。
 漆の里・輪島で新進気鋭の作品を紹介することは、漆文化の未来を考える上において大変有意義なことであり、様々な可能性を秘めた若い力あふれる作品の数々を鑑賞していただければ幸いです。


 
企画展
「花と蝶 いのちの歓び」
2017年2月25日(土)~5月15日(月)


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 長い冬が終わると、花々が咲き誇り蝶が舞い飛ぶ、希望にあふれる季節が訪れます。本展覧会では、命芽吹く春を連想させる花や、魂の象徴とされる蝶をモチーフにした漆芸作品をご紹介いたします。
 蝶は古来から漆芸品のモチーフとして用いられてきました。同じ蝶でも、さまざまな技法や材料を使用することで、表現が大きく異なってきます。
 古今東西、蝶は人の魂や生命に関わる存在と考えられてきました。ひらひらと舞い飛ぶ華麗な姿に霊的存在を見出し、蝶の図案には特別な祈りを込めて描いたのかもしれません。華やかで歓びにあふれた表現をどうぞお楽しみください。



 
    
   
石川県輪島漆芸美術館(いしかわけんわじましつげいびじゅつかん)
928-0063 石川県輪島市水守町四十苅(みともりまちしじゅうがり)11番地  Googleマップは→こちらをクリック
Tel.0768-22-9788 Fax.0768-22-9789 E-mail urushiart@ca1.wannet.jp