ダンボールで生ゴミ処理
用意するもの
・ダンボール箱(みかん箱程度の大きさ)及びフタを作ったり底を二重にするためのダンボール
・ピートモス(有機質土壌改良剤)20リットル入りで600円程度です。
・もみがらくん炭15リットル入りで400円程度です。
(「ピートモス」と「もみがらくん炭」を使う代わりに、腐葉土と米ぬかでも良い)。
・ガムテープなどのテープ(箱を固定するため)
・角材、積み木、ラップの芯など(箱を地面から5cmほど浮かせておくため)
実際に作ってみよう
■箱の用意
・ダンボール箱は、上フタを立てて、ガムテープで四隅を固定して深くします。
・箱の底と、底から深さ20cmくらいの部分は、内側からダンボールを貼りつけて二重にするとじょうぶで長持ちします。別にダンボールでフタを作ります。
■どこに置いたらよいか
・雨のかからない屋外、温度が15℃以上となる場所に置きます(冬は屋内に)。
・箱の下に角材、積木、ラップの芯などを敷き、床面から5cm程度浮かせます。壁からも5cm程度離して置きます。ビールケースなどの植えに置いてもよい。
■基材の用意
・ピートモスともみがらくん炭を合わせて基材とよびます。箱の中に、ピートモスともみがらくん炭を3:2の割合で混ぜて入れます。全体の量は箱の深さの3分の2程度入れます。あとから追加する場合があるので基材は余分にとっておきます。
■生ゴミの入れ方・管理方法
・生ゴミを入れ、ヘラやゴム手袋でしっかり混ぜます。
・生ゴミはなるべく新しいうちに小さく切ったものを用意すると、分解も早いです。
・1日500〜600g(三角コーナー1杯位)処理できます。
・2週間ほど経つと、微生物の活動が活発になり、温度が上がってきます。それまでよくかき混ぜましょう。
・上手に管理すれば、1箱3ヶ月くらいで、30〜40kgの生ゴミが処理できます。
・箱が湿り気でふくらんできたら、1〜2日入れるのをやめるか、基材を加えてください。
・基材がべたついてきたり、塊が多くなってサラサラでない状態になったら終了です。終了したら、生ゴミの投入をやめ、1〜2週間ときどきかき混ぜます。
・その後、土と混ぜ、さらに1〜2ヶ月置きます。(半年くらい寝かせるのがベスト)
■投入しない方がいいもの
・塩分を多く含むもの(塩鮭、塩辛、漬物、ぬか漬の床など)
・トウキビのしん、ぶどうや梅干などの種、鶏がらや豚骨、シジミやアサリの貝殻
・防腐剤を塗布してあるレモンの皮など
■Q&A
温度が上がりません。どうしてですか?
・米ぬか、きな粉(100グラム位)、使用済み天ぷら油などを生ゴミと一緒に入れると温度が上がってきます。
臭いがあります。どうしてですか?
・無臭ではなく、糠漬けのような軽いカビ臭があります。
・十分にかき混ぜないと酸素が不足し、いやな臭いが出ることがあります。
・魚のアラなどを一度に大量に入れると、臭いが出ます。また、生ゴミを入れすぎてベタベタしていたり、水分過多による基材の固まりも臭いの原因になります。その場合、基材を2リットル程度加えてかき混ぜをしっかり行ってください。
虫・カビが発生しました。どうしたらよいですか?
・米ぬかなどを使って温度を高くすると、発生しにくくなります。
・十分に(毎日数回)かき混ぜると発生しにくくなります。白いカビは好気性菌で無害です。
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