シルクスクリーンを使った高精度蒔絵

公開日 2022年09月16日

新商品の特徴

台湾の冠婚葬祭業社からの要請を受け、台湾の都市に建設される大型納骨堂のロッカー扉に用いるために11種類の試作品が製作されました。【写真は試作品の一部】

特層板にバッカ材を張り付けて漆を塗り、スクリーン蒔絵(シルクスクリーン技術を用いて同じ柄を大量に短時間で描き、従来の手書きにかわる技法で蒔絵を行うことをいいます。)で加飾したこの製品は、量産が可能でありながらワンランク上の品質を持つ輪島塗製品となりました。

新商品の開発期間・費用

  • 開発期間 平成29年6月~平成30年3月
  • 開発費用 1,201千円

開発目的・成果

この製品の開発は、台湾の富裕層に対して輪島塗をPRする絶好の機会となりました。このシルクスクリーン技術を活用した取組は、輪島漆器業界にとって新たな分野への商品展開・応用へ期待が持てるものとなりました。

新商品開発事業者の紹介 大崎漆器店

この事業者は、江戸時代末期から続く輪島市を代表する塗師屋の一つです。事業を行っている家屋は、国の登録有形文化財にもなっております。

事業者ホームページ https://osakisyoemon.jp/

関連ワード