奥能登地域では古くから酒造が行われ、江戸時代には多くの人々の需要に応えるように酒造業が発展しました。明治以降、能登の酒造技術者の集団は「能登杜氏」として様々な地域で活躍しました。現在、奥能登の蔵元11軒のうち6軒は輪島市で酒造を行っています。

輪島の酒造文化は令和4年度文化芸術振興費補助金「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業に採択され、この酒造文化を国内外に発信する取り組みを行いました。

食文化ストーリー[PDF：4.31MB]

本事業で収集した歴史資料のデジタル画像は「奥能登酒造文化アーカイブ」で公開しています。
こちらのQRコードからもご覧いただけます。

 

また、Youtubeでは本事業で行われた白藤酒造店・日吉酒造店のインタビュー映像などを公開しています。

▼Youtubeチャンネルはこちらから

https://www.youtube.com/@wajima.culture

 

▼【奥能登酒造文化】インタビュー：白藤酒造店・白藤喜一氏

https://www.youtube.com/watch?v=Se5jpOQwfT4

 

▼【奥能登酒造文化】インタビュー：日吉酒造店・日吉智氏

https://www.youtube.com/watch?v=wer6Jw17-ZA

 

▼【奥能登酒造文化】輪島酒造習俗ラウンドミーティング

https://www.youtube.com/watch?v=XgjmmwwNEO0